今回の2軒目は、久しぶりに仏閣を紹介しましょう
どうでしょうか?いまを去ること3年くらい前かなぁ。
我が長女が原因不明の腫れで体調を崩したことがあった。色んな医者で診てもらったんだけど、結論は出ず。唯一、血液検査の結果、「膠原病に限りなく近いけど、膠原病ではない」との結論で終止符が打たれた。
そんな時は、過去においらに憑いた体育会系の霊の除霊をお願いした施術院で診てもらう。それらしき障(さわ)りをしていた霊を取り除いてもらい、余った時間で、前世や守護霊を教えてもらったりした後、「あなたは二荒山神社へ行きなさい。あそこはとても強いパワーが漲(みなぎ)っているので、いいことが起きるよ」との話をいただいたことがあった。
その後、予定が付かずに、なかなか行けなかったんだけど、長女が飲み泊で来た日に足を運んでみました。
日光山輪王寺。
♪そろそろ福よ来い来い福よ来い~ で有名なあの寺です。
ここ輪王寺は、栃木県日光市にある寺院で、天台宗の門跡寺院。明治初年の神仏分離令以後、東照宮、二荒山神社とあわせて「二社一寺」と称されてます。近世まではこれらを総称して「日光山」と呼ばれていましたが、現在、「日光山」は輪王寺の山号となっています。また、「輪王寺」は日光山中にある寺院群の総称でもあり、輪王寺の境内は東照宮、二荒山神社の境内とともに「日光山内」として国の史跡に指定され、「日光の社寺」として世界遺産に登録されています。
◆巡礼先データ◆
シリーズ名:一般参拝
寺 社 名:日光山 輪王寺
宗 派:天台宗
開 基:勝道
御 本 尊:阿弥陀如来、千手観音、馬頭観音
創 建:天平神護2年(766年)
◆寺の由来◆
創建は奈良時代にさかのぼり、近世には徳川家の庇護を受けて繁栄を極めた。国宝、重要文化財など多数の文化財を所有し、徳川家光を祀った大猷院霊廟や本堂である三仏堂などの古建築も多い。
日光山内の社寺は、東照宮、二荒山神社、輪王寺に分かれ、これらを総称して「二社一寺」と呼ばれている。各所に点在する堂塔の状況を記すと、東照宮の南方の境内には本堂の三仏堂や寺務所があり、ここには本坊表門、護法天堂、相輪橖(そうりんとう)などがある。二荒山神社西側には大猷院霊廟の建築群があり、その南側には常行堂と法華堂、そこから長い石段を上った先には中興の祖・天海を祀る慈眼堂がある。勝道を祀る開山堂は東照宮北方、滝尾神社への参道の途中にある。このほか、神橋近くの二荒山神社本宮に隣接した四本龍寺の旧地には、観音堂と三重塔があり、少し離れて児玉堂がある。中禅寺湖畔の中禅寺(立木観音)も輪王寺に所属している。
それじゃ、日光二社一寺を巡る旅を始めましょう。
まずは日光山輪王寺からです。
正面に東照宮を臨む表参道。なんとも荘厳な通りですね。
おらぁ、ここと松島の瑞巌寺の通りが好きだなぁ(^^♪
さっ、輪王寺の境内へと入ります。
「総本堂 三仏堂(さんぶつどう)」。
輪王寺の本堂で、東日本では最も大きな木造の建物で、平安時代に創建された、全国でも数少ない天台密教形式のお堂。現在の建物は、正保2(1645)年、徳川三代将軍「家光」公によって建て替えられたそうです。 三仏堂の前には、推定樹齢500年という、天然記念物に指定されている「金剛桜」(こんごうざくら)が植えられています。 三仏堂の内陣には、日光三所権現本地仏(千手観音・阿弥陀如来・馬頭観音)という三体の大仏様(高さ7.5メートル)と、東照三所権現本地仏(薬師如来・阿弥陀如来・釈迦如来)という掛仏の、2組の三尊仏がご本尊様として祀られています。
きちんとした写真を撮ろうとしたら、長女がピースを入れやがった(^-^;
堂内は、撮影禁止なので、シカーリと眼で記憶撮影しておきました。
名前は不明ですが、鐘楼?鐘堂?
「相輪橖(そうりんとう)」
輪王寺の三仏堂の後方にある塔で、日本に3つしかない貴重なものです。仏塔の一種で、三重塔や五重塔の屋根の部分がない塔みたいな建物。
そんなに貴重なものだとはつゆ知らず、シカーリと撮影してなかった。
「大護摩堂」
日光山随一の護摩祈願所で、一日3回の護摩祈願が、毎日行われているそうです。
「光明院稲荷社」。
あっ、ヨカタ(^^♪
「相輪橖(そうりんとう)」の全容、撮影してあった。
ちょいと失礼とは思いつつ、表参道から三仏堂をパチリ。
次は、あの東照宮へと歩を進めましょう…。
◆参拝データ◆
住 所:日光市山内2300
交 通:東武日光駅からバス
駐 車 場:有
拝 観 料:輪王寺券(三仏堂・大猷院):大人900円、小中学生:400円
拝観時間:(4月〜10月)8:00(開門)〜17:00(閉門)、(11月〜3月)8:00(開門)〜16:00(閉門)
電話番号:0288(54)0531
ウェブサイト:https://www.rinnoji.or.jp/news/
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