おはようございます。酔待童子です。
(前回の続きから)
道の駅「村田」で昼飯を食べ、次の目的地は…。
そうです。今回の目的である「タガマヤ村」へと向かいましょうかねぇ。
タガマヤ村は、素泊まりシステムであるため、外食、出前、自炊のいずれかの方法となります。
因みにおいらは7度目。7回目のバーべQとなります。
いつもの「ヤマザワ 清澄店」これでもかと食材&アルコールを購入し、目的地へ行くのですが、今回は「ヤマザワ 中山店」で。
タガマヤ村。
ここは精霊たちの聖地。室内で撮った写真やオーブを心霊治療もできる療術院の先生に診てもらったら、母屋には座敷わらしのかっこをしたおかっぱの女の子、蔵には動物の毛皮を纏った男の子、端正な顔立ちのお侍さんなどが見えるそうな。
そして毎回、色んな不思議な現象を奏でて我々をドキッとさせてくれる。
今回はどんなことが起きますかねぇ。そりゃあ楽しみですよ。
回数が増えるにつれ遭遇率が高まるとの話を聞いたんだけど、今回はどんな摩訶不思議な現象を見せてくれるのでしょう。そして、幸運が舞い込むのでしょう。
今日は、うんと遊んだり供養して霊力アップしてもらいます(^^♪
◆施設データ◆
施設区分:その他
施 設 名:タガマヤ村
住 所:東村山郡中山町柳沢41
◆宿泊データ◆
宿泊年月日:令和3年2月3日(水)~2月5日(金)
宿泊形態:二泊素泊り
宿泊代金:50,000円
室内設備:■冷蔵庫 ■エアコン □空気清浄機 ■トイレ(ウオッシュレット機能有)
■風呂 ■WiFi設備 □ズボンプレッサー □アメニティグッズ □湯沸し □近隣にコンビニ □消臭剤 □その他()
◆評 価◆(★×5段階評価 標準は★×2)
設 備 -
清 潔 感 -
サービス -
食 材 -
お薦め度 -
もう何回目になるんだろう?記録を辿ったら、平成29年11月の初陣が始まり、かれこれ年2回ペースくらいで、7回目の訪問となった。1月、2月、3月、5月、9月、11月、12月と、偶然ではあるが、それぞれ四季の移り変わりを楽しむことができた。訪問ノートには、泊った時に起こった現象が記されている。
この空間、緊張感を漂わせながらも温かみに溢れた空間。もうね、こんな神聖な場所は、日本中見渡しても、そうはないと思う
ここは、座敷わらしを信じて、幸せになりたい人が来ればいい場所。不浄な気持ちや悪戯目的で来るところではない場所。いわば心の聖域です。座敷わらしと遊ぶつもりで来て欲しい場所。そして、うんとうんと存在感を感じて、祀って、霊力をもっともっと高めて欲しいとお祈りする場所。祀って祈ることが彼らの霊力を高める源になると思います。古民家でどんちゃん騒ぎをするのもいいでしょう。でも、必ず、座敷わらしと一緒に楽しむことを忘れないで遊びましょうね。
15時近くに到着しました。
埼玉から5時間もあればいいでしょう。
我が愛車クラウンハイブリッド3500は、スタッドレスの寿命で廃棄。
スタッドレスを買うか、レンタを借りるか迷った挙句、スタッドレス付きのアクアを借りた。ええ、こっちのが安いんです。
埼玉は、雪が降れば乗らなきゃあいいだけなので…。
この広大な敷地や建物を我々が独占できます。
到着時には、雪は舞ってはいませんでしたが、この日の夜から天気が荒れました。
でっけぇ古民家です。
古さと大きさでは、我が実家と大して変わらないけど、我が家には精霊が居ないんです。
「タガマヤ」さんの家ではありません。「タガマヤ」は「山形(やまがた)」の反対読み。
管理人の半助さんが雪かきをしてくれてあったんで、助かりましたm(__)m
そして、いつも通り、管理人の半助さんが笑顔で迎えてくれました。
宿泊手続きを取って、早速、お供えのお菓子やおもちゃ、お神酒を持って、それぞれの場所(7ヶ所)にご挨拶です。
土間から座敷わらしの間を望む。
土間を上がると3つ目の部屋となります。
うんうん、いつもの見慣れた風景やね。
またまた、お供えが増えたような…。
相変わらずの澄み切った空気と温かみが混在した空間が形成されてます。
うふふ、座敷わらしも武漢コロナウイルスが流行しないように守ってくれてます。
いつも通りの座敷わらしの原画のような絵にもご挨拶し、
にしても、来るたびに折り鶴が増えてますねぇ。
それだけ、み~んな、心の安らぎと幸せを求めているのでしょう。
ここの神様は霊験あらたか。
過去には、次女もここで子宝を祈願した。その直後に子宝が授かったことが判明したことがあった。
折り鶴が所狭しと並んでます。
何部屋というのかは判りませんが、ここもいい風情を残してます。
この部屋は、座敷わらしの間の裏に位置する部屋。
この建物自体が、我が実家と似ているので、きっとこの部屋は、住み込みとか小作人の部屋じゃなかったかなと感じます。
この部屋も、座敷わらしの目撃例が多いそうです。
実際、母屋では、ここでのオーブの出現率がダントツでした。
大黒様にも、当然ですが、お供えを捧げ、一家の繁栄をお願いします。
半身不随の我が愛犬「りゅう」も初宿泊。但し、土間のみ。
脳梗塞発症時は、全身不随だったけど、1ヶ月で驚異的に回復し、ぶつかりながらも歩けるようにはなった。でも、食事。排泄ともに自力では出来ないし、盲聾唖(もうろうあ)なので、見えない聞こえない吠えられない状態。
だから、時折、世話をしてあげるだけで、静かにしている。
ぶつかってもケガしないように、子供用プールに柔らかいプラスチックで囲って安全策を取っている。
ここで自炊することとなります。
口に入るもの以外は、全て揃ってます。
囲炉裏~子供の勉強部屋を臨む。
夕食はここで炭火を起こしてバーべQさ。
トイレも含め、外観には似つかない近代的な設備が整ってるので、女性も安心して泊まれます。
風呂も清潔に保たれていて、居心地がいいデス(^^♪
次にちょいと離れに行ってみましょうか。
土蔵の1階にある部屋。
ここは過去に巨大なオーブが我々を迎えてくれた。
今回も迎えてくれました。
土蔵では、一番オーブの出現率の高い部屋です。
詳しくは「タガマヤ村奇譚」で紹介しましょう。
この部屋もオーブの出現が多いんです。
新しい置物が、続々と出現してます。
この階段を昇ると蔵わらしの間があります。
そして、この空間を守る、般若面を被った通称:お母さんがいらっしゃいます。
ここがおいらのお気に入りの空間。
こっちの空気は、座敷わらしの間がキリリ&ウォームなら、こちらは鮮烈&コールド。
女の子の霊と男の子の霊の差でしょうかね。
私酔待童子的には、母屋よりも格段に不可思議な現象が起きるので、お気に入りの場所。
こちらが、通称:お母さんがいらっしゃる間。
うん、切り裂くような緊張感漂う雰囲気が空間を支配してます。
これが通称:「蔵わらしの間」。
毛皮を纏った子供が居るとのこと。
だから、男物の玩具が目立ちます。
男物の着物が飾られてます。
ひと通り、ご挨拶が終えたら、母屋へ戻ります。
この雪のお陰で、母屋と離れを結ぶ渡り廊下。いったい何度雪かきをしたことか(^-^;
さっ、ここと奥の間で3日間寛ぎましょう(^^)/(続く)
≪酔待童子の座敷わらしとの霊話(令和)3年冬≫
宮城県村田町 道の駅村田「レストラン城山」~かき揚げそら豆うどん~
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