まるでイカの味わいと食感のかまぼこ具材 "ほぼイカ"
これまでのイカと2種になって味わい!!

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 1984年7月に発売した「カップヌードル シーフードヌードル。

ポークをベースに魚介のうまみをしっかりときかせた、他では味わうことのできないオリジナル海鮮スープが人気で、現在は「カップヌードル」に次ぐ売上を誇る人気のフレーバー。

ウフフ、今回の「シーフードヌードル」のカップはね、醤油味の "謎肉" のように購入者から愛される具材を作るべく、海鮮のうまみをぎゅっと詰め込んだ、まるでイカのような味わいと食感のかまぼこ具材 "ほぼイカ" を入れ込んできました。

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 "ほぼイカ" とこれまでのイカの2種類が入っているので、味わいと食感の違いを食べ比べながら「シーフードヌードル」ならではの新具材を楽しめるそうな。

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 5年ぶりに新しくなった「カップヌードル シーフードヌードル」、5年前のカップ(旧カップ)と食べ比べてみようじゃありませんか。
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◆メーカー説明◆

 「ほぼイカ&イカ2種になって味わいW!! 新具材「ほぼイカ」登場! シーフードのスープに合わせて開発した特製カマボコ具材は、海鮮のうまみをぎゅっと詰め込み、まるでイカのような食感と味わい。これまでのイカとの、Wの味わいを楽しみください!」とのことです。

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添付物は、ありません。オールインワンタイプです。

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 は、「カップヌードルならではの、コシとつるみのある麺」だそうです。

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 レギュラーカップヌードル定番のやや細タイプの平打ち味付油揚げ麺です。麺自体にかなり濃い味付けがなされていますが、相変わらずスープとの相性はいいですね。どんなフレーバーとも仲良くなれる秀逸な麺です。

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スープは、「ポークをベースに魚介のうまみをしっかりときかせたコクのあるスープ」とのことです。

 う~ん、リニューによる味の変化は、アタシのバカ舌では判りません。具材充実が主眼なんでしょう。相変わらずチャンポンを感じさせる複雑な豚骨+海鮮スープ。化調の味わいもたっぷり効いていて、美味しさはいつもどおりでした。

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 は、イカ風味かまぼこ (ほぼイカ)、イカ、カニ風味かまぼこ、たまご、キャベツ、ネギです。

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 「ほぼイカ」、食感的には歯応えがあって「干からびた烏賊」状態で、本物にソクーリです。相変わらずの具材料は変わらず、表面積が小さい縦型レギュラーカップだとはいえ、具が表面を覆ってくれるのは嬉しいですね。このカップ、具を拾って食べられるのがイイ!

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◆商品データ◆

 発    元:東洋水産㈱

 シリーズ名:カップヌードル

 商 品 名:シーフードヌードル

 販売地域:全国

 発売年月日:昭和59年4月

 リニューアル年月日:令和2年1019日(月)

 購入年月日:令和2年1022日(木)

 試食年月日:令和2年1023日(金)

 購入場所:日清オンラインショップ

 定  価:193円(税抜)

 購入価格:193円(税抜)

◆商品の評価◆  ×5段階評価  標準は×2)

麺   ★★★   麺種:フライ  太さ:平打ち中細  湯戻し時間:3分

スープ  ★★★★  ベース:その他

具   ★★★★★

総 合  ★★★★

 いまさらあ~だこ~だと講釈を加える必要もない商品ですよね。大量販売が可能な商品だから、製造コストも下がるし、結果、コスパが上がるので、長~く愛される商品になるという幸せなカップ麺生を歩んでいるカップです。

◆その他の情報◆ (一日の必要量に占める割合 100%が×5)

 内 容 量:75g(うち麺量60g)  必要湯量:320ml

 エネルギー:     340kcal(うち麺・かやく307kcal、スープ33kcal

 食塩相当量:★★★  4.7g(うち麺・かやく2.2g、スープ2.5g

 

 さっ、それでは、見比べてみて、食べ比べてみて、味比べしてみましょう。

 特別な記載が無い限り、比較写真の右側がリニュー後(以下「現行カップ」といいます。)、右側がリニュー前(以下「従来カップ」といいます。)です。

 

 パッケージは、いつも通りのリニュー直後の写真付きパッケージで登場してます。

今回のリニューアルセールスポイント「ほぼイカ&イカ2種になって味わいW」をシカ―リと謳ってます。

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 蓋を捲(めく)ってみましょう。

 取り出してみないと判らないけど、イカの量が多く見えます。

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 は、 麺の組成をチェックしてみたら、「現行カップ」には「香辛料」が新しく添加されてました。見た感じは、色合いがやや異なるものの、ほぼ同じと判断していいと思います。

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  添加された香辛料の影響は判りませんが、幾分か「現行カップ」の方が硬めでしっかりとした食感に感じます。味わいは判別不能です。

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スープ

 カロリーで30kcal(従来カップ)→33kcal(現行カップ)、塩分で、2.7g2.5gと、数値的には塩分を減少させ濃い口な味わいに変更されていると読みました。

 しかし、熱いスープでは、その変化は、私宵待草子のバカ舌では判りませんでした。

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 それでも冷たくなったスープでも、味の変化は微妙。強いて挙げれば甘みと旨味とコッテリ感が「現行カップ」には感じられます。一方、「従来カップ」にはあと味に油のしつこさが感じられました。

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 練り物とはいえ、烏賊の量が多くなったことや、スープの原料に見直しが行われていて、「にんじん調味料、あさり調味料、紅生姜」などが加わり、味の幅が広がったものと思われます。

 は、具の種類、重量は変りません。また、麺と具のカロリーは、293kcal(従来カップ)→307kcal(現行カップ)、塩分量は2.1g2.2gとともに増加しています

 広げてみると、「従来カップ」の方が具量が多く見えるんですよ。そして、全体的に1個1個が大きい。

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 まっ、どう贔屓目にみても、お世辞にも増量感はともかくとして、やはり具の一つ一つが小さくなってる…。でも麺と具の重量は変わらない…。不思議だわ~。

 あくまでも私宵待草子の私見ですが、過去の新旧対決を紐解いてみても、見た目の具量は少なくなっているのに、重量的には同じ…という結果が割と多いのです。う~ん、不思議だ。乾燥重量で同じ…ってとこに何か秘密があるのかなぁ(_;)

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所 感

 このリニュー。個体差かどうか判らないけど、明らかに後退っぽさが漂ってますねぇ。せめてもの救いは、烏賊の量がフェイク品も合わせて増えたってことかな。

 そもそもの質感は、値段に比しオーバークオリティなカップヌードルですから、それほどの不満はありませんが、なんかメーカーの苦しい台所事情を垣間見た感じがしました。