前回の続きから)
  
午前中に西国巡礼を三ヶ寺終わらせた。

  実は、今回の一番の目的の寺は、これから行こうとしている一番札所「那智山  青岸渡寺」。一昨年、札所巡りで赴いたのだが、生憎、納経軸を間違えて「坂東札所巡り」用を持ってきてしまい、朱印を頂けなかった思い出がある因縁の寺なのだ。

 ここから、紀伊半島の海辺へと出るには、それはそれはクネクネした山道を200㎞近く走らねばならない。

  一応、途中で食事を摂って、海辺へと出た上で行けるかどうか判断することに。

  今回の行程は、水色のマーカー部分。

  まっ、きっと行き付けないだろうとの不安が胸を覆う…。

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  朝はラメーンだったけど、昼も止む無しどころか、立ち食いでもいいと思っていたのだが、結局、明日も鮎尽くしを食べるというのに、老舗の「柿の葉ずしと鮎料理」の店に入ってしまった。

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  アハハ、もう諦めてるのね(^-^;

◆店舗データ◆

 店 舗 名:平荘本店

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 所 在 地:吉野郡吉野町飯貝614

 電話番号:0746(32)4176

 営業時間:8:3018:30

 定 休 日:月曜日(祝日の場合は翌日)

◆注文商品◆

 注文商品:子持ち鮎素麺セット(1,470円税込)

 総支払額:3,370円(税込)

 入店年月日:令和2年7月5日(日)

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◆評  価◆×5段階評価 標準は×2)

食  材   ★★★★

お薦め度   ★★★★

 鮎と柿の葉寿司のいいとこどりなセットメニューです。素麺も付いて、夏にはピターシなものとなってます。柿の葉ずしのネタとシャリのバランスの悪さにイマイチ苦手意識を持つ身としては、その補いを素麺で摂れるってところに魅力を感じます。ただ素麺つゆの薄さにはビクーリ。そんな時は、子持ち鮎の塩気を利用しましょう。

 

  寿司が二貫ってところが、収まりの良い腹加減になり、夜の暴飲にも貢献しそう(^-^;

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  素麺に半熟卵の組み合わせは初物です。

  うん、トローリ黄身と邪魔しない麺、美味いに決まってるよね(^^

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  ここ、文久元年(1881年)創業の店。

  140年あまりの歴史のある柿の葉ずしの老舗の味を味わってみましょう。

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  胡麻豆腐…だったと思います。

  この記事を書きだしたのが2週間後なので、記憶が薄れ出している(^-^;

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  説明はなかったけど、なんか独特な野菜な感じがした。

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  卵を崩してみましたが、固めで、トローリと麺に絡みつくことはありませんでした。

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  三輪素麺でしょうか?

  ツルミとコシのバランスがいい素麺です。できれば、もうちょっと汁が濃い方が…。

  関東人なもので(^-^;

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  葉っぱを剝くと、柿の葉の定番、鮭と鯖が姿を現しました。

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  汁の塩分は、この子持ち鮎の炊いたので塩分で調節しましょう。

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  しっとりとしたネタと、酢加減のいいシャリにネタの旨味と葉っぱの香りが乗り移ってます。

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  駅弁で食べた柿の葉ずしより遥かに美味しかった。

そう言えば、富山の「ますのすし」も駅弁のが一番〇〇いってのが定説だもんね。

  そのうち、ますのすしに習って、厚切りなんてのも出たりしてね(^^

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  はい、青岸渡寺は諦めました。

  そこは11月に「クエ」のフルコースを楽しみながらの巡礼にして、本日のお宿へと急ぎましょう。

  山道を2時間あまり走ります。途中できっと飽きるだろうな。雨も降ってきたし…。

  でもねぇ、ここはどうしても行きたかった宿。

  テレビで紹介されて、早20年以上懸案となっていた宿さ。いわば因縁の宿(続く)。