前回の続きから)

 美味し過ぎる「高速ラーメン」を食べた我らご一行。

 そろそろ巡礼モードに入らないとね。

 ええ、私宵待草子は、信心深いんで、きちんと本堂で般若心境も唱えますよ~。

 んなわけで、黄緑の行程を進みます。

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 長谷寺は、本堂も本尊も大きいです。そこまでの長い登廊を行く。山を背にした谷間に広がり、西国札所でも大寺の一つ。ゆるやかな石段沿いに白壁の築地塀が延びる。ボタンの花の名所として有名だが、他にも多彩な花々が美しい寺を飾る。長谷観音と花の寺である。

 御 詠 歌:いくたびも 参る心は はつせ寺 山もちかいも 深き谷川

◆巡礼先データ◆

 シリーズ名:西国三十三ヵ所巡礼の旅

 寺    名:豊山 長谷寺

 宗   派:真言宗豊山派(総本山)

 開   山:徳道

 開   基:徳道上人

 御 本 尊:十一面観世音菩薩

 創   建:朱鳥元(686)年

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う~ん、伸びのあり女性的な朱印ですね。

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◆寺の由来◆

 創建は奈良時代、8世紀前半と推定されるが、創建の詳しい時期や事情は不明。寺伝によれば、天武期の朱鳥元年(686年)、僧の道明が初瀬山の西の丘(現在、本長谷寺と呼ばれている場所)に三重塔を建立、続いて神亀4年(727年)、僧の徳道が東の丘(現在の本堂の地)に本尊十一面観音像を祀って開山したというが、これらのことについては正史に見えず、伝承の域を出ないそう。

 

 さて、それじゃ。武漢コロナウイルス禍による「緊急事態宣言」後、第一発目の西国巡礼、やっちゃいましょう。あっ、因みに坂東巡礼は、「緊急事態宣言」下でも行っていた…。

 まるで温泉街のようなお土産通りを通り抜けて…。あっここは門前町だよね。

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 この写真は外せないでしょう(^^

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 総受付です。

 参拝者の休憩所。山内の火事除けのため「秋葉権現」を祀っているそうです。

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 これは長谷寺仁王門へ行く途中にある「普門院 不動堂」です。

なかなか趣のあるお堂ですな。

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 「仁王門」が正面にそびえ立ってます・

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 長谷寺の総門。三間一戸入母屋造本瓦葺の楼門。明治22年(1989年)の再建

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 登廊(のぼりろう)。

 平安時代の長暦3年(1039年)に造られたもの。百八間、三九九段、三廊に分かれています。中廊は、明治22年(1889年)再建。

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 手水場もコロナ禍の影響で使えません。

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 最後の登廊を上ります。

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 このお寺には3か所あったけど、どれも風情があるねぇ(^^

 登廊を登り詰めたところ右に納経&集印所へ行って、納経軸に朱印をいただきます。

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 向かっておくが「愛染堂」。

 いろんな寺社ににあるんですよね、この名称。

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 本堂です。

 ご本尊の十一面観音が祀られてます。

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 こちらが正面になるんでしょうかね。

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 まるで清水の舞台みたいに、眼下に伽藍を臨めます、

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 中は、仏様の失礼に当たらないように…。

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 「大黒堂」です。いわば結縁財宝の大黒天が祀られてます。

 尊像は弘法大師作と伝わってるそうです。

 商売繁盛、財宝授受、台所守護等々。

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 弘法大師御影堂へと続く道を進みます。

 紫陽花(あじさい)が真っ盛り…。

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 「弘法大師御影堂」です。

 宗祖「弘法大師」1150年御遠忌を記念して、昭和49年(1984年)に総檜で建立されたお堂です。

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 さらに奥に進むと「一切経蔵」が。

 中を覗くと、あの八角形の経蔵がありましたよ。

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 「本長谷寺」。

天武天皇の勅使により道明上人がここに精舎を造営したことから本長谷寺と呼ばれている。

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 「五重塔」。

 昭和29年、戦後日本に初めて建てられた五重塔で「昭和の名塔」と呼ばれているそうです。

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 由来によると、慶長年間に豊臣秀頼により再建された三重塔があったそうな。

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 納骨堂です。

 地蔵菩薩を本尊に、有縁の御霊を祀り永代供養を行うお堂。

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 新緑眩しい階段を下りてお土産処へと向かいます。

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 これはどこだったのだろう?

 どうやら「香港居士林研修道場」だってさ。なんなんだろうね?

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 六角堂(写経殿)です。

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 さっ、最後の大物「本坊」へと向かいます。

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 大講堂や署員などがあります。寛文7年(1667年)、徳川将軍の寄進で建立されたが、明治44年(1911年)炎上。現在の堂宇は大正13年(1924年)に再建されたもの。平成26年重要文化財に登録された。

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 本坊から本堂を臨む…。

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 帰る途中で、ここって「三輪素麺」が有名だって初めて気付いた。

 手作りインディの三輪素麺を味わってみようじゃないかい!

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 ここでね、「特選 寒製手延 三輪素麺」を購入。

 「ひね」と言う、古いやつ。コシがかなり強いみたい。これ食べるの楽しみって、「三輪素麺」は初食なんだよな(^^

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 さっ、次の「岡寺」目指すぞ~。

 1日で4ヶ寺を巡る予定なので、先を急ぎます(続く)。

◆参拝データ◆

 住  所:桜井市初瀬731-1

 駐 車 場:無

 拝 観 料:大人500, 小人250/団体30名以上 大人450,中・高生350,小学生200

 拝観時間:(4月〜9月)8:3017:00、(10月〜3月)9:0016:30。ただし「ぼたん祭」期間は7:0018:00まで延長

 納経時間:同 上

 電話番号:0744(47)7001

 ウェブサイト:http://www.hasedera.or.jp/