柚子しお対決の後半の部です。

  後攻は、マルちゃんの「麺づくり」の「ゆず香るしお」です。

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 「麺づくり」は、家族みんなに愛される、スタンダードな味わいをコンセプトにしたノンフライカップ麺。

今回は、「担担麺」「醤油とんこつ」のデザインの改良とともに、夏にぴったりの「ゆず香るしお」が新たにラインアップに加わりましたって、もう冬だけど(^-^;

そして、販売が終了してた(_;)  夏限定品だったみたい。

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 「担担麺」と「醤油とんこつ」は、デザインだけの変更なので、今回は、「ゆず香るしお」で、麺職人を追撃してみましょう。

鶏の旨味と和風だしを合わせた塩スープにさわやかにゆずが香るそうです。

◆メーカー説明◆

 「鶏の旨みと和風だしを合わせた、爽やかなゆずが香るしおスープに、つるっとコシのあるノンフライ中太麺」だそうです。

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添付物は、スープ(粉末、液体:ともに後入れ)、かやくです。

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 は、「なめらかな口当たりとしなやかなコシをあわせ持った、ノンフライ中太麺」だそうです。

 中麺サイズのノンフライ麺です。この麺、油揚げ麺に比べるとかなりいい出来なのですが、どうにもノンフライ麺として味見するとあまり美味しいと思わない麺です。あえて表現するとしたら、安売り対策用のノンフライ麺。

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スープは、「チキンの旨みをベースに鰹と昆布のだしを利かせた、ゆずの香る塩味スープ。赤穂のましお使用」とのことです。

 出汁は鶏(ちー)がメインのようですが、どうにも豚(ブー)らしい獣臭が鼻につく味わい。かなり脂分が多いことから、ラード由来のにほひかも。シンプルな味わいの塩がかなりこの匂いに支配されてます。また、柚子も弱めの作用でした。

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 は、焼豚、ねぎ、ごま、粗挽き唐辛子です。

 久々のペラチャース。ちょいと新鮮だった(^^♪けど、やはり、貧弱な具量だね。大き目のネギがせめてもの救い…かな。

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◆商品データ◆

 発    元:東洋水産㈱

 シリーズ名:麺づくり

 商 品 名:ゆず香るしお

 販売地域:全国

 発売年月日:令和元年8月19日(月)

 購入年月日:令和元年8月25日(日)

 試食年月日:令和元年1216日(月)

 購入場所:SEIYU

 定  価:193円(税抜)

 購入価格:118円(税抜)   値引き率:38.9

◆商品の評価◆  ×5段階評価  標準は×2)

麺   ★★★   麺種:ノンフライ  太さ:中  湯戻し時間:5分

スープ  ★★   ベース:塩

具   

総 合  ★★

 柚子が獣臭っぽいにほひをを抑え切れず、全体的に脂っぽさが目立ちました。柚子もう少し強めに作用すれば印象は変わったかも。夏向けの商品ながら、脂の量は冬でも十分通用しそうです。あっという間に消えたところを見ると、1ロットで生産終了かな。

◆その他の情報◆ (一日の必要量に占める割合 100%が×5)

 内 容 量:88g(うち麺量65g)  必要湯量:410ml

 エネルギー:     329kcal(うち麺・かやく273kcal、スープ56kcal


 食塩相当量:★★★  5.7g(うち麺・かやく1.5g、スープ4.7g

  さっ、いよいよ食べ比べ開始です。

  比べ写真は、常に左側が「麺職人  柚子しお」(以下「麺職」と呼びます。)、右が「麺づくり  ゆず香るしお」(以下「麺づく」と呼びます。)です。

 カップは、いつも通り「麺づく」の方が大き目。

 必要な湯量も20ml多く必要となります。麺量が同じでも湯量が多い方が、湯戻りも良さそうだし、いろんな面で余裕が有りますよね(^^

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 上空写真。
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添付もの

 「麺職」は、粉末スープ、調味油、かやく。麺づく」は、粉末&液体スープ、かやくです。粉末スープメインの「麺職」と粉&液のWスープの「麺づく」。

 「麺づく」の方が本格感が…あるかな。

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 「麺づく」の方が、全体的に大きめです。

出来上がり

 あまり大差がないっすね。

 ビジュアル的にも…地味っす。

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 乾麺で確認すると、「麺職」はのびのびと寛いでる感が、「麺づく」はぎっしりと密度感が感じられます。

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 ストレートVS微ウェ―ビー、中細VS中と、対照的です

 食感は、全粒粉と小麦胚芽を練り込んだ「麺職」はパツンパツンとした食感で、小麦的な香ばしさが口中に広がりますが、なんか素麺を食べているような素っ気なさが残ります。そしてカップ麺的な味わい。一方、「麺づく」は、中華麺の美味しさが感じられ、しっとりモチモチ感が特徴で、市中の中華そばの麺に近い…。

 好みの問題もあるのでしょうが、私酔待童子的には、「麺づく」に軍配を上げます。

 「麺職」は風味を揚げるための各種麦パーツを練り込んで風味はいいんですが、ラーな麺には程遠い感じがします。

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スープ

 「麺職」は節粉がスープの中を彷徨いながら漂ってます。昆布、椎茸などを使用した魚介系スープ。「麺づく」は動物系に重きを置いた男っぽいスープ。柚子香は断然「麺職」。「売り物」と「隠し味」くらいの差があるよ~。

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 イマイチ「麺づく」のスープ、動物と塩がマッチしないんだよなぁ。なんかね、ラードに問題がありそう。これは、間違いなく「麺職」がいい!

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 どっちもどっちっぽいね(^-^;

 かき玉とねぎVSチャーシューとねぎ。

 小さくてもペラでもチャースがあるとないとでは…って感じもしますね。

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 作ってみてもおんなじ。

 僅差で、チャースの入っている「麺づく」の勝ち。


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どっち?


 麺は「麺づく」、スープは「麺職」、具は「麺づく」となりましたが、総合的には僅差で「麺職」に清き1票かな。

 理由は、スープが致命的だったからかな。う~ん、「麺づく」の柚子がもうちょっと頑張ってくれて差が縮んでいたら、間違いなく「麺づく」だっただろうな。

 あっ、好みの問題ですからね、これ。

 ついでに「麺職」の麺、風味だけでなく、もうちょっと旨みが加わらないかなぁ…。