今回紹介する逸品はこれ。

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  「みそぱん」。

  もうね、私宵待草子的には、美味しいとかまずいとか普通とか、そーゆー言葉ではなく、「懐かしい」という言葉しか浮かんでこない食い物さ。

みそぱんは 「パン」を名乗ってるけど、どっちかというと、パンと言うより味噌を使った焼き菓子。

でも、パンと呼んでも全く違和感がないけどね(^^)/
 歴史は相当古く、江戸時代末に軍隊用の保存食として全国で作られたらしいけど、現在ほぼ全国的に作られなくなったものが、長野県の松本地方では今でも残っているもの。

信州では 祭事や式典などでよく配られていて、昭和40年代頃までは、小学校の元日の登校日や学校のお祝いの際に熨斗紙に包まれたみそぱんが配られていました。

現在でも幼稚園や保育園、小学校の入学式、運動会などで配られているところがあるくらい、地域に根付いたお菓子なのです。

  そんなお菓子が、なっ、なんと、青森県は浅虫温泉近くの道の駅併設の魚市場で売られてたんですよ(_;)

 物珍しさと懐かしさで思わず買っちゃったんです。

 んで、製造所を見たら…信州安曇野やん(-_-;

 味噌パンよ、おまえ、こんなところへも進出してたのか…。

◆製造者データ◆

  製 造 者:㈲日新堂製菓

  同所在地:安曇野市豊科高家228767

  電話番号:0263(73)0073

◆購入商品◆

  購入商品:1枚みそぱん(130円)

  購 入 先:道の駅 浅虫温泉ゆ~さ浅虫 ゆ~さ市場

  同 住所:青森市大字浅虫字蛍谷34118

  電話番号:017(737)5151

  購入年月日:令和4年1月22日(土)

  試食年月日:令和4年2月5日(土)

◆セールスポイント◆

   ハガキ大の大判のみそぱん1枚入り」だそうです。

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◆評  価◆×5段階評価 標準は×2)

お薦め度  ★★

とにかく懐かしいっス。そして、素朴さ、懐かしさがこみ上げてきます。

うん、この食感、この味! 幼き頃の思い出が蘇ってくる…。

サクサクっとしたお菓子のような口当たり、ちょっと味噌感を感じるもつかの間、心地よい甘さが口中に広がります。

子供の頃は、「味噌パン」を名乗るのなら、もうちょっと味噌っぽい塩っぱさが欲しいなと思っていたのですが、歳を取ったら、このやさしい甘さとほんのりとした塩っぱさが妙に心地よく感じちゃいました。

◆その他の情報◆

内  容  量:90g(1枚平均)

原材料産地名:

標準栄養成分(1枚当たり)

 エネルギー:     304kcal

 食塩相当量:    0.4g

 たん白質:7.1g

 脂    質:2.3g

 炭水化物:63.6g

原  材  料

  小麦粉、砂糖、鶏卵、水飴、ぶどう糖、発酵風味料、麦芽エキス、味噌、食塩、醤油/膨脹剤、クロレラエキス

 うち中国産材料:不明

 

 幼き頃食べた思ひ出が蘇って来ます。

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 うん、この味だわ。

 このパサパサ感、牛乳とかと一緒に食べないと、喉に閊(つか)えそうになる感覚。

 なんかね、極限まで、パサパサしてるんヨ。

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 でも、咀嚼を繰り返すと、ほんのり味噌の味を感じつつ、とても甘い味がしてくるの。

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 きっと、1ヶ月くらいは保つんでしょうね。

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 あの頃と異なるのは、保存期間の長さかな?

 いまじゃ、密封してるので、この写真のように、味噌の味がする一番美味しい部分が、包装材にくっ付いてしまう…。

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 子供の頃は、2枚ペロリだったけど、いまは1枚食べるのに苦労するわ…。

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 味噌パン。

 これ、非常食にもなりそう。

 今さら、これはブームになったり、流行ることは無いだろう。

 そう、おいらの前に、たまーに現れて、むかしの夢を見させてくれればいいです。