本日紹介するお酒は、これ。

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 新潟へ出張した折、地元の酒好きから勧められたのが「得月」なるお酒。

 「とてもいい酒だから飲んでみて下さい」なる言葉が添えられて、一本いただけるのかと思ったら、買うことを勧められただけだった…。

 帰る途中、時間潰しに新潟駅の「ぽんしゅ館」を覗いていたら…あったんです。「得月」。

 『得月』は、母方に越路早生、父方にコシヒカリの血を受け継ぐ、新潟県産米「ゆきの精」を28%まで磨いて醸した日本酒。

 米が砕けないようにそこまで精米するには、三昼夜も時間をかける必要があるそうです。

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 玄米では楕円形だった「ゆきの精」は、仕込みに使われる時にはまん丸で、あたかも空に輝く満月のようになります。

 手間隙かけた原料米だからこそ、造りはもちろん丁寧に、低温で一ヶ月程度かけて醗酵させたそうです。

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 このお酒、月見酒をデザインしたラベルになってます。

 ラベルの『得月』の文字は、新潟市在住の書家・坂爪叟玄氏に月をイメージして揮毫していただいたそうです。

 パッケージは「鳥獣戯画」をヒントに、うさぎが月見をしながら宴を楽しんでいる風情をデザインが何ともいい感じ。

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 新商品かと思ったのですが、「得月」は、「久保田」誕生5年後の平成2年に生まれたんだってさ。

◆メーカーデータ◆

  醸 造 元:朝日酒造㈱

 住   所:長岡市朝日880-1

◆商品データ◆

  商 品 名:得月

  分   類:純米大吟醸

  購入価格:4,807円(税込)

  購 入 先:ぽんしゅ館 新潟驛店

  購入年月日:令和3年10月7日(木)

  試飲年月日:令和3年1231日(木)

  アルコール度数:15

  精白歩合:28

  容  量:720ml

  原 材 料:米、米こうじ

  原 料 米:新潟県産米「ゆきの精」

◆商品説明◆

 「新潟県産米「ゆきの精」を精米歩合28%にまで磨き上げた酒。真珠のように磨かれた米の姿はまるで輝く月のようです。気品ある香味と優しい味わいが楽しめる」そうです。

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◆評  価◆×5段階 標準は×2)

お薦め度  ★★★★★

 美味い!美味すぎる!
 まるで酒の水を呑むが如く、それは水面を波風立てないで歩くが如くどこまでも滑らかにして透明感のあるスッキリとした辛口。
 熟したメロンの
上品な香りが余韻として残る、透明感のあるスッキリした辛口。

 もうね、柔らかで上質な軟水を飲んでいるような口当たり。酸味や苦味が心地よく刺激してくれて、どんな食材と合わせてもケンカすることない日本酒です。

 

 この日は大晦日。

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 こんなところからいただきました。

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 酔待童子♂♀、長女での乾杯!

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 メインは、生本鮪大トロと中トロ。

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 これは長女のリクエストで唐揚げを作った。

 相変わらず、ブロッコリーが食卓を飾る…(^^

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 大晦日に鰤を食べるのが、酔待童子家の風習なり。

 鰤トロ部分を買ってきて、塩焼きに。

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 これも、大晦日に食べる「通称:おかず」。

 若かりし頃は、これが嫌で嫌でしょうがなかったけど、いまは喜んで食べられるようになった…。

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 正月に向けての「なます」も大晦日から登場する。

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 柚子を強調した白菜漬。

 日本酒に慣れた舌をリセットするには、なますと共にいい働きをする。

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 長女が買ってくれた生本鮪の大トロ&中トロセット。

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 大トロというより、爆トロですな。

 ほぼ脂…(^^

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 中トロが大トロと言ってもいい感じ…。

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 刻みおろしわさびを添えていただきます。

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 中々強敵だけど、「得月」が、脂ぎった口中を綺麗さっぱり洗い流してくれる。

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 こんな感じで、大晦日は更けていった…。