スーパーカップMAX」が「スーパーカップ1.5」となって新登場!

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 平成30年9月24日、発売30 周年を機に、「スーパーカップ」が大きく生まれ変わりました。

キャプチャ
 「1.5倍」から圧倒的満足感をテーマに「スーパーカップ MAX」として新登場!!

何が変わったかと言うと、麺量が90gから100gにアップし、さらに、しっかりとした食感のめん、 後引くおいしさのスープ、存在感のある具材が合わさった食べごたえMAXへと進化!

 そして時が経ち…。

 世間の物価高騰の波に飲み込まれ、210円(税抜)の「MAX」が、麺量を10g落として、222円の「1.5倍」へと先祖返りしました。

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 まっ、実質的な値上げなんですが、メーカーでは、「「スーパーカップ」の原点でもある「量もスーパー・味もスーパー」な一杯を追及し、「スーパーカップ 1.5 倍」となって新登場! 「濃コク感」に「やみつき風味」を加えた新スープを開発!食欲を掻き立てる旨みと風味が特長のスープが「THE のどごし麺」に絡む食べごたえ抜群の一杯!」などと宣(のたまわ)ってます(~_~;

 値上+麺減量までして、どう変わったのか、手元に「MAX」があるんで、チョイと食べ比べてみましょうか。

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◆アピールポイント◆

 「「スーパーカップ1.5倍」となって新登場! 「THE のどごし麺」によく絡む「濃コク感」に「やみつき風味」を加えた新スープを開発!」だそうです。

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カップの種別:【定番(一般)】【新発売(リニューアル)】

添付物は、スープ(粉末:先入れ、液体:先入れ)、かやくです。

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 は、「滑らかなのどごしとしっかりとした弾力を併せ持つ、食べごたえ抜群なめん」だそうです。

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 見た目はいつもの微ウェービーな中太油揚げ麺です。

 3D麺→カド麺→18番刃丸中太麺と来て、前作から「のどごし麺」となりました。

 この麺種に、10g減った90gの麺量でも、食べ応えありますよ~。

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 相変わらずレベルの高い油揚げ麺です。

 実は油揚げ麺の中では、スーパーカップの麺、かなり好みなんです(^^

 食べ比べてみないと違いが判らないけど、密度感とコシのある安定した麺です。

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スープは、「チキンをベースに、オニオンやガーリック、ペッパーを加えた、コクがありつつもすっきりとした醤油スープ。香りの良い鶏油と香味野菜の風味で後を引く美味しさに仕上げた」とのことです。

○ 粉末スープ

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○ 液体スープ

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 鶏油(ちーゆ)と鶏ガラがガッツリ効いてます。

醤油と鶏ガラでストレート勝負しているスープです。

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 麺から浸み出た油もあまり気にならず、香ばしさのある独特な鶏油の旨味と、やや苦ささえ感じるもろみ感のある醤油がいいですねぇ。

久々にキレのある醤油スープいただきました。

この手の味が好きなんです。

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 は、「食べごたえのある焼豚、色調の良いコーン、ねぎ、程良く味付けしたメンマを加えて仕上げた」そうです。

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 まぁ、スーパーカップのデフォ版としてはこんなもんでしょうね。

 この豚バラチャース、美味しいです。

 これのチャース麺たべた~い。

 蛇足ながら、本格的に近い醤油カップラーメンにコーンは要らないよね。なんか、コーンが入るとスナッキーな感じがしちゃうんだよなぁ(^-^;

 マンメは、まるで沢庵を齧っているような、ゴリゴリした食感でした。

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◆商品データ◆

 発    元:エースコック㈱

 シリーズ名:スーパーカップ1.5

 商 品 名:しょうゆラーメン

 販売地域:全国

 発売年月日:令和4年6月6日(月)

 購入年月日:令和4年6月18日(土)

 試食年月日:令和4年7月26日()

 購入場所:ディスカウントドラッグ コスモス 北本本宿店

 定  価:222円(税抜)

 購入価格:118円(税込)   値引き率:50.9

◆商品の評価◆  (×5段階評価  標準は×2) 

麺   ★★★   麺種:フライ  太さ:太  湯戻し時間:3分

スープ  ★★★★  ベース:醤油

具   ★★

総 合  ★★★   ※ 販売価格に応じた評価の調整を行うことがあります。

 毎度のことですが、麺もスープも美味しいカップです。

 この両者が高い次元でマッチングしている完成度の高い商品だと思います。

 鶏ガラと醤油のマッチングが凄くいい、飽きを感じさせない不変の味わいです。

◆その他の情報◆ (一日の必要量に占める割合 100%が×5)

 内 容 量:109g(うち麺量90g)  必要湯量:520ml

標準栄養成分

 エネルギー:★★     481kcal(うち麺・かやく409kcal、スープ72kcal

 食塩相当量:★★★★  6.4g(うち麺・かやく1.9g、スープ4.5g

 

 それではいつも通り、食べ比べてみましょう。

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 画面左側が、リニューアル前のカップ(以下「旧カップ」といいます。)、画面右が、リニューアル後のカップ(以下「新カップ」といいます。)です。

外 見

 デザインを比べてみましょう。

 外見は、蓋のデザインが変わりました。

 発売直後のデザインらしい「アオアシ」がデザインされています。

 特大のブランドロゴを配し、1.5 倍の表記を強調した新デザインになってます。

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リニューアルポイント

 「スーパーカップの原点である「量もスーパー・味もスーパー」な一杯を追及し、若者たちの「挑戦の原動力」となり続けるために、改良を重ねてきた旨さ「濃コク感」に、スーパーカップ原点の旨さ「やみつき風味」が融合した新スープを開発」したそうです。

 カロリーも、522481kcalへ、塩分は7.26.4gへと変わってますが、もちろん、麺量が10g減っているでこうなるんでしょうが、ちょっと大幅な数値の変更って感じがします。

添付物は、まったく変わりません。
 スープ(粉末、液体:後入れ)、かやくです。

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 リニューアルに伴い、液体スープのデザインや色合いが変更されてます。

 味に多少の変化があるかも…。

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 は、どうでしょうか?

 原材料表示を見ると、追加があります。

「旧カップ」の原材料に、「たん白加水分解物」が加わりました。

 「たん白加水分解物」とは、様々なアミノ酸を主成分とし、加工食品の調味目的で使用されるもので、分類上は「食品」であり食品添加物でなく、「加水分解」という比較的単純な加工で製造されることなどから、添加物ではなく、食品に分類されています。

 いわゆる、麺に旨みが加わったってことね。

目視でも、10gの差は歴然としています。

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 麺量は同じ100g→90gへと減っています。麺と具でカロリーが30kcal減ってます(439409kcal)。

 また、塩分は同じく0.7g減(2.61.9g)となっています。

 単純に10%減と言うわけではありません。

  幾分か「新カップ」の方が、色が濃い目に感じられます。

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 湯戻し後の麺の量を見てみましょう。

 これだけの差があります。

 因みに、必要湯量は、麺量が変わったにもかかわらず、510520mlへと増えています。

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 同時に造りましたので、双方にハンデはありません。

解(ほぐ)れ具合は、全く変わりません。

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 食感的には、あまり差異はありません。

 やや「新カップ」の方がやわ目な感じがします。

 たん白加水分解物の練り込みによるものなのか、少ない麺量に多い湯量が影響して、伸び伸びと湯戻りできたためか…。

 なんか後者のような感じがします。

 麺の味わい自体は、後述するスープの影響により、スパイシーな味わいが強調されてます。

 その味わいの差は、はっきりと感じられました。

  スープとの一体感は、「新カップ」の方が、断然いいですね。

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スープは、原材料表記順に若干の差異があります。

 表記順、旧カップは「…豚脂、糖類、鶏油…」が、新カップでは「…糖類、鶏油、豚脂…」と、若干の入れ替えがあります。

 カロリーが11kcal増え(8372kcal)、塩分は0.1g減ってます(4.64.5g)。

 やはり、1割減と言うわけではありません。

 さてさて、この変更点が味わいに、どう影響してくるのでしょうか。

○ 粉末スープ

  変わり映えしません。

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○ 液体スープ

  かなり色合いが異なりますね。

 「新カップ」の方が、いい感じかな(^^)

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 出来上がりスープの色合い的には、全く変わりません。

 でも、味わいは、飲み比べると、かなり明瞭に異なります。

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 「旧カップ」は、鶏がらの味わいが醤油とマッチしてて飲みやすいです。

 一方、「新カップ」は、胡椒と思われる香辛料が強めに作用しており、エッジが利いていて、鶏の旨味がブラッシュアップされてます。

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  好みの問題だと思いますが、私宵待草子は、「新カップ」のスパイシーな鶏がら醤油の味を推します。

 は、双方とも、焼豚、コーン、ねぎ、メンマです。

 麺量以外に重量的に変わらないこと、そして、具の変更もないので、クオリティダウンもなく、同じ重量と考えていいと思います。

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 全く変わりません。

 品質的にも差は見出せません。

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出来上がりは、こんな感じ。

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 盛り付けの違いはありますが、同じとみていいでしょう。

 こうやって比べてみると、値上げ、麺量減など、クオリティダウンを感じさせるリニューですが、どっこい、味わい的には、しっかりとクオリティアップを感じることができました。

  リニューごとに値上げやクオリティダウンするカップ麺が多い中で、時代の要請上のやむを得ない部分はありましたが、いい方向への改良がなされたカップだと思います。

 できれば、麺量減だけで、定価維持だったら最高だったのにね(^^