本日紹介するお酒は、これ。

  利根沼田地区の日本酒がGⅠ認定されました。

  GIとは、「地理的表示(ちりてきひょうじ、英: geographical indicationsGI)といい、ある商品の品質や評価が、その地理的原産地に由来する場合に、その商品の原産地を特定する表示。条約や法令により、知的財産権のひとつとして保護される」もの。

  身近な例では、神戸牛、夕張メロンなど。

  偽物の排除にもなるし、やはり本場ものとしての信用度が上がります。

  そんな制度を日本酒にも適用したのがここ、群馬県利根沼田地区。

  ただねぇ、GI認定された760㎖×7本。66,000円じゃ手が出ない。

  そこで、現地の人にわがままを言って、GI認定を受けた利根沼田5蔵のお酒を急きょ手に入れてみたのです。

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  まずは、利根沼田5蔵の第一陣を飾るのが、㈱永井本家の「利根錦  純米酒」。

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  なかなか個性的な酒との噂があります。

  ちょいと楽しみですねぇ。

◆メーカーデータ◆

  醸 造 元:永井酒造㈱

 住   所:沼田市下発知町703

◆商品データ◆

  商 品 名:利根錦 純米酒

  分   類:純米

  購入価格:485円(税抜)

  購 入 先:いただきもの

  購入年月日:令和3年1126日(金)

  試飲年月日:令和3年1211日(土)

  アルコール度数:15度以上16度未満

  日本酒度:+3

  酸   度:1.4

  精白歩合:60

  容  量:300ml

  原 材 料:米(国産)、米麹(国産米)

◆商品説明◆

 「杜氏が心技を極め、手造りにこだわった自信作。さっぱりとした口当たりの中にも、純米酒の旨味が溶け込んでいる」そうです。

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◆評  価◆×5段階 標準は×2)

お薦め度  ★★

 う~ん、なかなか独創的な酒の匂いです。
 初めて経験する匂いと言ってもいいかな。
 強いて挙げれば「薫香」に近い匂いと味わい。

 その味わいは、淡麗かつ辛口で、酸味が強め、独特の香りが鼻を抜けていきます。
 日本酒としての米本来の旨みはしっかりとありますが、この独特な香りと飲み口は、飲み手を選ぶかもしれません。

 

  蔵の実力を知るには、普通酒の飲んでみるに限る。

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  こんなところから始めてみました。

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  鯵の刺身マカロニサラダ、烏賊のリング揚げ。

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  獺祭が世に出回り、山田錦(酒造米の一品種)最上主義となり、美味しい酒がいっぱい作られるようになった反面、没個性化が進みこれはという酒が少なくなった現状において、しっかりとした技術のもと、個性的な日本酒があるのは選択肢の広がりがありとてもいいことだと思う。

  ただし個性が強いってことは美味い不味いではなく、好き嫌いに通じるところがあるのは致し方ないでしょう。