おはようございます。酔待童子です。
おいらの主義は、会費制、贈り物なしが開催の条件。
それでも、みんな用意してくるんだよね。
今回もそう。
ドライビンググローブや、1980年製のワインなど…。
さっ、今日も飲みに行きましょうかね(^-^;
(前回の続きから)
ヨッパーとなって青森駅に降り立った我ら酔待童子ご一行様。
毎度のことながら、青森に降り立つと、なんか心地よい空気に包まれる感じがするのだ。
は~い、今回のブーブーは「ヤリス」君です。
まっ、大人4人なら十分でしょう。
今回紹介するコースは、黒いマーカー部分です。
春の津軽半島で、観光客相手に営業している飲食店はそれほど多く無い。
竜飛岬近くの飲食店も、もちろん休業中。
だから、安全策を取って、ここを選んだ。
ええ、もちろんここがいいと決めていたんだけどね(^^♪
まずは、乾杯でしょう。
運転手のA氏は、ニセビアで我慢していただいたm(__)m
◆店舗データ◆
店 舗 名:しじみ亭奈良屋
所 在 地:青森県北津軽郡中泊町今泉唐崎255
電話番号:0173(58)3581
営業時間:9:00~18:00
定 休 日:水曜日
◆注文商品◆
注文商品:しじみづくし(1,870円 税込)
入店年月日:令和4年4月日(金)
《コースメニュー》
ミニしじみ釜めし、ミニしじみ汁、ミニしじみバターいため、ミニしじみチャウダー、ミニしじみラーメン、しじみ味噌と佃煮、お豆腐にしじみ南蛮漬けのせ、おしんこ、津軽りんごコンポート
◆評 価◆(★×5段階評価 標準は★×2)
食 材 ★★★★
お薦め度 ★★★★★
日本各地に蜆(しじみ)の産地は数多くあれど、十三湖といったら蜆(しじみ)。蜆といったら十三湖ってなくらいに有名なしじみの産地で、粒も大きいし、寒冷地なので、うま味が凝縮されているんです。
そんな蜆料理、全8種がいただけます。
ミニと付いているだけあって、適量を楽しめます。
どれもが、しじみ出汁が利いていて、じんわりと舌に染み入る美味しさです。
みんなでこれを注文しました。
少しづつ、色んな蜆料理が楽しめます。
まずは「ミニしじみラーメン」から行っちゃいます。
色白のモッチリとした麺です。
縮れにスープが絡んで美味しさ倍増!
マンメは、大きくて平べったいもの。
割とやわらかい食感でした。
このラーメンには、こんなに入ってました。
スープを楽しんだ後、蜆をいただきましょう。
やっつけました(^^♪
次に控えしは、「ミニしじみ汁」。
これもしじみの出汁が凄いデス。
これも汁を楽しんだ後に、穿(ほぞく)り喰らいます。
3食目は「ミニしじみバターいため」です。
あさりバターとは、一味変わった味わいでした。
4食目は「ミニしじみチャウダー」。
ちょっと洋風になります。
蜆は4粒でした。
5食目は「ミニしじみ釜めし」です。
蜆の殻を齧ったら最悪の事態に陥るので、慎重に食べ進みます。
ご飯に蜆の旨味がシカーリと入り込んでます。
結局、2粒しか入っていませんでした。
6食目は、お豆腐にしじみ南蛮漬けのせです。
こりゃあ、酒のつまみにピターシじゃん(^^♪
箸休めにおしんこなぞいかが(^^♪
ラスト7・8食目は、しじみ味噌と佃煮、
結局、これも日本酒のつまみとなっちゃいました。
食べた蜆の残骸です。
30数粒くらいだったと記憶してます。
津軽りんごコンポートで〆ます。
食後の散歩は、寒風吹きすさぶ十三湖畔で。
汽水湖なので、潮の満ち引きの影響を受けます。
なんか荒涼とした風景が広がっていますね。
竜飛へ向かう途中に、ちょいと道の駅に立ち寄りました。
♪十三湊は 西風強くて 夢もしばれる 吹雪の夜更け
降るな降るなよ 津軽の雪よ 今年も春が遅くなるよ…。
思わず千昌夫の津軽平野を口ずさんでしまった(続く)。
≪食器棚≫
JR大宮駅 つくば本店駅前店
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