本日の2軒めはここ。
安価に本格的な蕎麦が味わえる店がここ「ゆで太郎」。
最近は、毎週土曜日の朝そばがルーチンになっている。
しかし、今回はお昼に行っちゃいました
ええ、この日は12月31日。大晦日なり。
もう、年越しそば食べちゃいましょう…とならずに、ただそばを食べたかっただけ。
朝食べが多いので朝そばがリーズナブルなだけだと思っていたら、昼もいいんですよ。
日替わりでセット物が安くなってるんです。
この日は金曜日なので、カツカレーセット!
また、ここでは、無料クーポン券が使える(^^♪
おいらは得セット(ミニかつカレー)に照準を当てた。
さっ、「ゆで太郎」のモットーである、高品質なそばをリーズナブルにいただこうではありませんか。
◆店舗データ◆
店 舗 名:ゆで太郎 北本深井店
住 所:北本市深井6-87
営業時間:6:00~23:00
定 休 日:無休
支払形態:食券
割 り 箸:無
◆注文商品◆
注文商品:得セット ミニカツカレー(600円)
支払総額:1.780円
入店年月日:令和3年12月31日(金)
◆評 価◆(★×5段階評価 標準は★×2)
麺 ★★★★ そば粉割合:6割 太さ:細 つなぎ:無
「指定の製麺所で丁寧に挽いた蕎麦粉を、毎日店舗で粉から製麺店内で少しずつ何回も製麺する自慢の高品質なおそば。江戸細切りの定寸、1.4mmで製麺。風味のバランスの良い中層粉を中心に、ブレンドして製麺している」とのことです。
生麺だから、当然、美味しいよ。しかも茹で置きはないんでね。ちょっと時間がかかるのは、すべて注文を受けてからの手作りだから。本物の蕎麦なので、超速で食べましょうね。あっという間に湯ダレしちゃいますから。
汁 ★★★★
「銚子の老舗で丹精込めて作られた醤油を使用。焼津や枕崎など厳選した宗田鰹や鯖などの“節”をブレンド、みりんも江戸川の畔、流山で作られた贅沢な本醸造。1日に何回も店舗で丁寧に出汁を取る、毎日食べても飽きのこないすっきり辛口」だそうです。
洗練された味わいです。スッキリ感とあっさり感が強く、所謂、駅そばのようなソソル匂いはありません。でも、出汁の風味はしっかりと感じますし、飲み切りたい衝動に駆られること間違いなし。
具 -
素そばなのでねぎだけです。
これは、フリーな天かすと一味。
お薦め度 ★★★★
麺は、粉から自家製麺し、「挽きたて」「打ちたて」「茹でたて」。そして、天ぷら類をはじめ、各種そばに添える実(具)は、注文を受けてからの調理。駅そばのような迅速さはないけど、とにかく丁寧、安い、高品質。リピーターになるのも当然の帰結でしょう。もう、止(や)められない止(と)められない状態です。
◆これも食べました◆
注文品:肉野菜そば(580円)
〇 コロッケトッピー
もう、これだけでも十分ですよね(^_-)
そこに、今回の無料トッピー「三陸わかめ」。
この店で初めて食べる「ミニカツカレー」。
ハイ、完成品です。いい感じじゃん。
おい!ミニカレーでかすぎないか?
わかめそばに近いデス。
いつも通りの「素晴らしく美味しい」そば。
この値段でこのそばが食べられることは、ホント、嬉しい。
身厚な三陸わかめ。
数るトッピーの中でもお気に入り。
一方、カレーはと言うと、わりと家庭っぽいカレー。
おふくろの味的です。
脂身が少ないのはちょっとご愛敬。
人参や玉ねぎがゴロゴロと入っています。
そば屋っぽくて、だしが利いていい感じのルーです。
見慣れた光景です。
この天かすは、ぜ~んぶ掬い上げて食べちゃいますからねぇ~(^^♪
関東でいうところの「たぬき」
関西では、天ぷらを揚げた時の「カス」だから「天かす」。当然無料トッピーの世界。
関東では、わざわざ「揚げ玉」として作るんですよね。
「種抜(たねぬ)き」が転じて「た(ね)ぬき」になったと聞いたことがありますが…。
年越しそばじゃないけど、これが本年最後の外食となった。
今年も、喰うに喰った1年でした。
また来年!ご機嫌よう(^_-)
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