本日紹介するお酒は、これ。
「風和」と書かれたこの酒、おいら酔待童子の飲み友達のK氏からのいただきもの。
新潟県は、佐渡のお酒で、過去には、当ブログで「拓(ひらく)」や「上弦(じょうげん)の月」を紹介しておりますが、今回のこの日本酒は「風和」と書いて「かぜやわらか」と読みます。
因みに、「風和」の由来については、メーカーのHPにこう記載されてます。
「約20年ほど前、佐渡の書家
故稲葉大朴(たいぼく)氏が「風和」と書かれた書を手土産に、加藤家での酒席に来られたことがありました。故稲葉氏は、万葉集にある歌の序文「初春(しょしゅん)の令月(れいげつ)にして、気淑(きよ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前(きょうぜん)の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香(こう)を薫(かお)らす」から、「風和」の2文字をとり、書に表現したそうです。
その書に感銘を受けた現社長加藤健は、「この書を酒の銘柄として使わせていただけないか」と稲葉氏に尋ねたところ快諾していただき、平成10年頃より、弊社の純米酒に「風和」という銘柄をつけて発売することになった(平成11年、商標登録済み)」そうです。
なかなか由緒のあるネーミングですね。
◆メーカーデータ◆
醸 造 元:㈲加藤酒造店
住
所:佐渡市沢根炭屋町50
◆商品データ◆
商 品 名:純米 風和(かぜやわら)
分 類:純米
購入価格:1,476円(税込)
購 入 先:いただき物
購入年月日:令和3年7月30日(金)
試飲年月日:令和3年10月23日~10月31日
アルコール度数:16度
精白歩合:60%
容 量:720ml
原 材 料:米(佐渡産)、米麹(佐渡産米)
原 料 米:麹米:五百万石 掛米:五百万石ほか
◆商品説明◆
「原料米は契約農家の減肥栽培の五百万石を使用。米の風味がほのかにただようソフトな飲み口で、その品質が佐渡の風土であり、その風土を伝えしたいと願って醸造した」そうです。
◆評 価◆(★×5段階 標準は★×2)
お薦め度 ★★★★★
すっきりした飲み口で、商品名にある通り、爽やかと柔らかさが伝わってくる上品さが特徴のお酒です。
柔らかな口当たりながら、しっかりとした米の風味。後味がキリっとした“酒飲みが好みそうな酒”的味わいで、フルーティーさは抑え、ほんの少しピリッと来る辛味の後に、ふくよかなお米の旨味が漂うよう設計されてます。
今回の主役は、「富山ブラック鍋」。
こんなところから行きましょうや(^^♪
鍋を除いて、全員集合!です。
これは、過日、長野県は松本市の「大信州」なる酒蔵を訪問した時にいただいたわさび漬け。
社長曰く「日本で一番美味しいわさび漬け」とのこと。
もちろん酒かすは、「大信州」の大吟醸粕を使用しています。
酒粕の美味しさもさることながら、山葵の根の刻みの大量さに目を見張ったわ。
そして、飛び切り辛い!
つまり、美味しいってこと!これはいいわぁ(^^♪
さて、そーこーしているうちに「富山ブラック鍋」が煮上がりました。
こんな感じで盛り付けて、いただきます。
酒が穏やかなので、つまみの邪魔をしないし、邪魔にもなりません。
長女が焼売(しゅーまい)を作ってくれました。
グリーンピースが嫌いということで乗っかってないのはご愛敬(^^♪
それが、美味しいんだわ(^^♪
気が付いたら、8個も食べちゃった。
ジューシーな感じに仕上げました。
〆にラメーンを入れて…。
そして2回目の夜。
今回は、「麺屋武蔵 にんにく風味 鍋つゆ」でいただきます。
こんなところから始めました。
新鮮な鯵を買ってきて、お刺身にしました。
さっ、鍋もいただきましょう。
こんな感じで盛り付けました。
四川麻婆も作っちゃいました。
おいらの大好物はイカリング。
最強に辛くて最高に美味しい山葵漬けさ!
四川を名乗りながらも辛さが足りないので、「花椒」を思いっきりぶっかけて、シビシビにしちゃいました(^^♪
今回は鍋特集になっちゃいました。
でも、日本酒と鍋ってホントに相性がいいんですよ~。
でも、ラーメンベースのつゆはちょいと…。
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