おはようございます。酔待童子です。
長年の夢だった「関東三十六不動霊場」巡りを始めました。
もちろん、お酒は美味しく飲みました(^^♪
閑話休題。
月日は百代の過客にして、行き交ふ年もまた旅人なり。船の上に生涯を浮かべ、馬の口とらへて老いを迎ふる者は、日々旅にして旅を栖(すみか)とす。古人も多く旅に死せるあり。
ちょいと、教養をひけらかしてみました(^-^;
はい、酔待童子♀ね、いまは無きワンコ(りゅう)、ほぼ全身不随な犬を1年間、旅行にも行かずに面倒を見てくれた。
昼休みなんか、勤め先から戻ってワンコの餌やりと水やり…。
滞在時間が、わずか9分。犬の面倒を見て、自分も立ったまま昼めし食ってたそうな…。
そんな彼女を1年ぶりに誘ったってわけさ(^^♪
もう、二つ返事さ。
ということで、先週の東北旅行に引き続き、九州へ1夜行2泊4日で行くことにしました。
使う切符はこれ。
日本全国グリーン車乗り放題の「フルムーンパス」。
二人分5日間乗り放題で、84,330円。
でも、Viewカードのポイントを商品券に換えてあって、それで買ったので、実質ただの旅行となる。
仕事を終え、東京発21時50分の寝台特急なので、時間がある。
飲みたくても、まだ翻車魚(まんぼう:蔓延防止)さんが出しゃばっててね、20時までしか飲めないので、東京でに飲むのは無理ということで、熊谷のここへ足を運んだのさ(^^♪
ここの名物はもつ煮と甲子園ボールなるメンチカツ。
もつを含む臓物が嫌いな我が酔待童子家の一族。
それでも、ここ甲子園と渋川の永井食堂のもつ煮だけは食べる。美味しいから。
さっ、過去のことは忘れて、旅の安泰を祈念して、乾杯の儀を挙行です。
うん、久しぶりのもつ煮に心が弾む。
◆店舗データ◆
店 舗 名:甲子園 第二球場
所 在 地:熊谷市筑波2-70
電話番号:048(501)0540
営業時間:17:00頃~22:30頃迄(客の状況次第)
定 休 日:日曜日
◆注文商品◆
注文商品:お通し(いか納豆:300円)、お通し(もずく酢:300円)、もつ煮(300円)、若どりの唐揚げ(350円)
総支払額:円
入店年月日:令和4年2月18日(金)
〇 お通し(いか納豆)
〇 もつ煮
〇 若どりのから揚げ
◆評 価◆(★×5段階評価 標準は★×2)
食 材 ★★
お薦め度 ★★★
私はもつ煮嫌いです。レバーなんてもってのほか(~_~;)
でも、もつ煮食べる店があるんです。ここと渋川市の「永井食堂」、上尾市の「こむぎ屋」←閉店してしまいました。
その中でも子供たちも食べるのがここ。ええ、私も1番美味しいと思ってます、ハイ
味噌ベースのにんにくがしっかりと利いたマッタリ味。味わいも御伽草子家の定番「牛スジの煮込み」に似てます。
これも含め、良心的なお値段です。
そして、店主の哲ちゃんとの丁々発止の掛け合いも面白いんだけどね、いつも、会計の時の計算が合わないんですよ、千円以上高いんだよなぁ(/ω\)
タプーリないか納豆!
酒のつまみにピターシなんよ。
うん、このまったりした煮込みがうんめぇのよ(^^♪
どーゆーわけか、わが味覚とは相性がいいんですよ。
緑茶ハイを注文したら、哲ちゃんが「薄かったら、使ってください」って、ほぼダブル分に相当する焼酎をサービスしてくれた(^^)/
煮込み、結局、お替りしちゃいました(^^♪
これ、酒が進み過ぎて、いけねぇわ(^-^;
憎しみを込めるが如く七味をぶっ掛ける!
もつ煮が嫌いなおいらが食べるってんだから、美味しさはお墨付きだよ(^^♪
唐揚げもニンニクが効いていて、密度感の高いやつ。
齧り付くと、酒が進むんですよ。
揚物は好まない私酔待童子。
でも、美味しい唐揚げには目がない…。
結局20時には店を出て、熊谷駅へと向かった。
短い時間だったけど、久しぶりの外呑み…楽しかった(^^♪
出陣式が出来ましたぜ!
さっ、新幹線に乗って向かいましょう、東京へ!
もちろんグリーン車ね(^^♪
日本全国、グリーン車乗り放題ですから(^^)/
「あさま」が入線してきました。
Gカーでのんびり寛いでいきますわ(^^♪
さっ、寝台電車で旅立ちます。
この瞬間がね、最高に気分のいい時さ。
そして、この刹那を楽しむのが旅ってもんさ(続く)。
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