おはようございます。宵待草子です。

 昨日は、宇都宮へ出張。埼玉へ戻ったのが18時近く。
 直帰して、そのまカラオケ居酒屋へ。

 平成22年に同勤した元部下たち。年に数回、呑んでいる。
 3時間、呑み唄いまくって大人しく帰宅した。

 

 

(前回からの続き)

 六波羅殿と呼ばれた平清盛ら平家一門の屋敷でお茶を飲ませていただき、鎌倉幕府によって設置された六波羅探題にご挨拶をし、六波羅蜜寺を後にした、宵待草子ご一行。

 

 次はね、生け花発祥の地。

 そう、貫主を池坊専永が務めるお寺だよ~ん。

 

頂法寺(ちょうほうじ)は、京都市中京区堂之前町にある天台宗単立の仏教寺院。山号は紫雲山。本尊は如意輪観音(秘仏)。西国三十三所第十八番札所。正式の寺号は頂法寺(山号を冠して紫雲山頂法寺)であるが、本堂が平面六角形であることから、一般には「六角堂」の通称で知られる。華道、池坊の発祥の地としても知られてます。

 

DSC_4403_00002
 

 やはり「頂法寺」よりも「六角堂」の方が有名なんですね。

 

DSC_4406_00003
 

 ちゃんと「六角堂頂法寺 貫主 池坊専永」なる木札が…。

 

DSC_4415_00011
 

 ちょっと境内を進んでみましょう。

 

DSC_4413_00009
 

聖徳太子が創建したという寺だが、室町時代からは町衆とのかかわりが深い町堂にもされた。本堂が六角の建物なので六角堂と呼ばれ、華道家元・池坊でも知られる。昔からここが京都の真ん中といわれ、その証拠品という「へそ石」が境内に残る。

 

 御 詠 歌:わが思う心のうちは 六の角 ただ円かれと 祈るなりけり

 

◆巡礼先データ◆

 シリーズ名:西国三十三ヵ所巡礼の旅紫雲山六角堂 頂法寺」

 寺    名:紫雲山 六角堂 頂法寺

 宗   派:天台系単立

 開   基:聖徳太子

 御 本 尊:如意輪観世音菩薩

 創   建:用明天皇2(587)年

 

top18_00012

DSC_4409_00005

 

◆寺の由来◆

 敏達天皇の時代、淡路国岩屋浦に閻浮檀金(えんぶだんごん、黄金の意)の如意輪観音像が漂着した。この像は、聖徳太子が前世に唐土にあって仏道修行していた時に信仰していた像であり、太子はこの観音像を念持仏とした。これが後の頂法寺本尊である。太子は16歳のとき、排仏派の物部守屋討伐にあたって、護持仏に「無事討伐できたならば、仏の功徳に感謝して四天王寺を建立いたします」と戦勝祈願したところ勝利した。そして、寺建立のための用材を求め、小野妹子とともにこの地を訪れた。その際、太子は池で水浴をするため、傍らの木の枝の間に持仏の如意輪観音像を置いておいたところ、像は重くなり動かなくなってしまった。観音像は光明を発し、自分は七生にわたって太子を守護してきたが、今後はこの地にとどまり衆生を済度したいと告げた。そこで太子は、四神相応のこの地に伽藍を建てることとした。東からやってきた老翁(鎮守神の唐崎明神)が、紫雲たなびく杉の霊木のありかを教えてくれたので、その材を用いて六角形の堂を建立したのがこの寺の始まり。

 

 

 

 山門の奥に本堂が…。

 

DSC_4407_00004
 

 ここも住宅街にポツンとある…そんな感じです。

DSC_4412_00008
 

  六角形の本堂は明治10年(1877)の再建で、正面に拝堂が付属しています。

六角堂の御詠歌は「わが思う心のうちは六(むつ)の角ただ円(まろ)かれと祈るなりけり」です。「六の角」とは、六根(眼・耳・鼻・舌・身・意)によって生ずる六欲のことで、これらを捨て去って角を無くし、円満になること、すなわち「六根清浄を願う」という祈りを込めた形と伝えられています。

 

本尊は聖徳太子の念持仏と伝える如意輪観音坐像で、秘仏とされており、厨子の前に御前立が安置されています。脇侍は、毘沙門天立像(重要文化財)と地蔵菩薩立像です。また、本堂の裏側にも多くの仏像が安置され、小窓から拝むことができます。

 

DSC_4411_00007
 

 若き女性旅人が参拝してます。

 「てらじょ」ってやつ?

DSC_4410_00006
 

 境内北東の池の隅に浮かんでいる建物は太子堂と呼ばれ、六角堂を創建した聖徳太子を祀っています。

またの名を開山堂ともいいます。平安時代以降、六角堂を一つの拠点として京都に太子信仰が広まっていきました。

内部には、太子が合掌して「南無仏」と唱える二歳像、父である用明天皇の病気平癒を祈る十六歳像、仏教の受容をめぐって物部守屋と戦った姿を表す騎馬像を安置しています。

 

photo_taishido_01
 

親鸞が鎌倉時代の初め、建仁元年(1201)六角堂に参籠し、浄土真宗を開くきっかけを得たことにちなみ、親鸞の像を二体安置しています。
 一体は草鞋を履いて比叡山から六角堂へ向かう姿、もう一体は六角堂に籠もって如意輪観音から夢の中でお告げを受けている姿です。

 

1920px-Shinrandou_00001
 

◆参拝データ◆

 住  所:京都市中京区六角通東洞院西入堂之前町248

 交  通:バス

 駐 車 場:無

 拝 観 料:無

 拝観時間:6:0017:00

 納経時間:6:0017:00

 電話番号:075(221)2686

 ウェブサイト:http://www.ikenobo.jp/rokkakudo/

 

 

 

 さっ、本日の3つ目の寺を巡った。

 

 お昼まで、まだ時間があるんで、予定外ではあるけど、もうひと寺行くことにしよう。

 そうすると、京都の街中の札所は終了となる。

 

 やちゃおうっと(続く)。