(前回の続きから)

 西国三十三札所の最後の砦たる「三十三番札所 谷汲山華厳寺」を最後ではなく、途中でやっちゃった、我ら宵待草子ご一行。

 

 昼は、その地区の人気№1のラメーン屋と決めている。

 

 でも、巡礼の途中で見かけた木曽川、長良川と並び木曽三川(きそさんせん)と称される揖斐川(いびがわ)。

 ここは、いま、鮎釣りの真っ最中。

 至る所で釣り人が、友釣り用の長い竿を振り回している。

 

 こうなると、鮎には目のない我ら宵待草子ご一行。簗で鮎を食べるしかないじゃん。

 

 で、「活鮎料理」の看板に吸い寄せられて入った店がこちらさ。

 

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 鮎のコース料理は、Aコース(6品3,300円)とBコース(8品4,400円)。

 

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 どれも、活鮎の天然物。

 いいじゃないですか(^^

 ただ残念なことに、双方、運転するので偽ビールで我慢。

 

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 横を揖斐川が流れている。

 この川の鮎なのか聞いたら、市場で仕入れる天然物とのことでした。

 

 はい、私宵待草子は、提供された鮎の顔つきと容姿で、「天然物」であることをシカーリと見抜きましたよ!

 

◆店舗データ◆

 店 舗 名:活鮎料理 ひらい

 所 在 地:本巣市木知原字岩藤591

 電話番号:0581(32)5510

 営業時間:11:0020:00

 

◆注文商品◆

 注文商品:Bコース(4,400円)

 総支払額:8,700円(税込)

 入店年月日:令和元年7月13日(土)

 

《コースメニュー》

鮎赤煮、鮎南蛮漬け鮎刺身、鮎塩焼き鮎皮唐揚げ、鮎魚田鮎フライ、鮎一夜干し鮎雑炊

 

鮎赤煮

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〇 鮎南蛮漬け

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鮎刺身

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〇 鮎塩焼き

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鮎皮唐揚げ

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〇 鮎魚田

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〇 鮎フライ

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〇 鮎一夜干し

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〇 鮎雑炊

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〇 ひらい特製漬

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◆評  価◆×5段階評価 標準は×2)

食  材   ★★★★

お薦め度   ★★★★★

 鮎を鱈腹食べたい人、この指止~まれ! 一人鮎が約9.5匹(成魚6匹、小鮎3匹、雑炊0.5匹程度)と、鮎で腹いっぱいになること請け合い!鮎で考えられる料理はほぼ提供されます。強いてあげれば、鮎鮨と鮎うるかが無いくらい。天然鮎!身も骨も容姿もしっかりとしてますねぇ。これ食べちゃうと養殖鮎は…。ここは、実家からちょっと遠いけど、もうリピート決定ですわ。

 

 

 

 小鮎の南蛮漬け。

 酢の酸味に紛(まぎ)れて、小鮎の心細そうなほろ苦さがしっかりと感じ取れます。

 

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 この顔つきが野生鮎の証拠!

 

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 最後の死力を振り尽くして暴れてくれたm(__)m

 ありがとね。しっかりと美味しくいただきます。合掌。

 

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 やはり「せごし」よりもこっちの方が遥かに美味しい!

 な~んの癖もない透き通った味わい。

 うん、チョットだけね、胡瓜のような西瓜のような天然鮎独特の匂いも感じました。

 

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 赤煮なる旨煮なんでしょうかね。頭からしっかりと食べられるくらい煮込まれてました。

 ホント、酒飲みたくなるわ(/_;)

 

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 もどかしい様な初々しさを身に纏った鮎のお刺身です。

 

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 剥いだ皮や鰭などは、空揚げに直行便。

 タレを身に纏い、サクサク&しっとりを演出。

 

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 はい、鮎が1匹泳いできました(^^

 おや、体に塩を纏って美味しそうだぞ~。

 

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 おいらの鮎の食べ方。

 頭と骨を胴体から引っこ抜く秘技なり。

 養殖ものだと失敗して骨が折れちゃう時あるけど、さすがに天然は骨が丈夫。この後の魚田ともども4匹、きちんと骨が抜けたよ。

 

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 あらら、今後は鮎の一夜干しが流れてきましたよ~。

 ちょっとパリパリし過ぎかな。脂っ気も少ないなぁ。

 これが、養殖と非養殖の差かもね。

 

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 凶暴な顔つきですが、こいつらの主食は石に生えた苔(こけ)です」ので…。

 

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 またまた、忍法「頭と骨の抜き去りの術」を駆使した。

 

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 〆は鮎雑炊。

 鮎は焼いてあります。

 もしかするとこの香ばしさは、焼き干しにしてるかも。

 いい出汁が出ていますもん(^^

 

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 鮎の炊き込みご飯もいいけど、これもとてもいいわ。

 うっ、美味すぎる!

 

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 ラーメンがお魚に化けた話でした。

 

 ここまで鮎を喰らい、夜は琵琶鱒を腹いっぱい喰らう…。

 

 日本人冥利に尽きますな(^^♪ (続く)。