本日のカップはこれ。
「日本うまいもん」シリーズは、地元では誰もが知っているご当地麺にスポットを当て、全国に発信することをコンセプトとした商品。
今回、青森市のソウルフードとなっているラーメンの味を再現した「青森味噌カレーミルクラーメン」がリニューアルされました。
何でも「青森味噌カレー牛乳ラーメン普及会」公認とのことですが、この普及会の実態がクセ者で、情報が全く有りません。
カップの蓋には、「普及会」のメンバーとして、「札幌館、味も札幌大西、味の札幌浅利、札幌ラーメン蔵、かわら」と記載されてます(-_-;
一応、東北限定で、お土産売り場でも売られてますが、どうやら関東でも入手は可能なようです。
因みに、今回のカップで3回目の試食となりますが、商品名である「青森味噌カレーミルクラーメン」は、青森市内に展開している「味の札幌 大西」を中心とした系列店舗で出される人気のメニュー「青森味噌カレー牛乳ラーメン」を再現した商品。
これは、「味の札幌 大西」で実食してます。
2020. 1.18 味の札幌 大西「味噌カレー牛乳ラーメンバター入り」
◆メーカー説明◆
「青森市民のソウルフード"青森味噌カレー牛乳ラーメン"をカップ麺で再現した」そうです。
※2021年11月25日現在 「味の札幌 大西」のラーメンデータベースの順位
カップの種別:【定番(限定)】【新発売(リニューアル)】
添付物は、スープ(粉末、液体:ともに後入れ)、かやくです。
麺は、「生麺のようななめらかな口当たりと、透明感や弾力のある食感が特長のノンフライ麺」だそうです。 マルちゃん正麺のめんと同じ幅広ストレートな太麺です。感覚的には、正麺の「香味まろ味噌」の麺の流用と思われます。
この麺、今までのノンフライ麺の様な「蒸し」ではなく、「茹で」て乾燥させた麺。
驚異的なツルミを兼ね備え、モチモチしたツルみが特徴的な食感は、店で食べる麺にかなり近いですね。高加水麺が味噌にマッチしてます。
スープは、「赤と白の合わせ味噌と豚骨の旨みをベースに、生姜とガーリックとガーリックを利かせたコクのある味噌スープ。そこにバターの風味と粉乳のミルク感でコクを加え、カレー粉の風味でインパクトを出した」とのことです。
〇 粉末スープ
〇 液体スープ
味噌、カレー、ミルクがお互い無理な主張をせず、混然一体となっています。それにしても主義主張の異なるこの3種をよくもまぁうまくブレンドしたなぁと感心です。
ベースは味噌の存在感は薄く、カレーが強めに作用、ミルクでマイルドに。そして、喉元を通過した時の余韻としてバターの味。それはそれはマイルドなスープに仕上がってます。万人受けを狙っているスープですね。
具は、焼豚、メンマ、ねぎです。
チャースはミドルハイクラスでしょうか。大きめです。
特筆すべきは、マンメの大きさ。カップ麺としては最大クラスの大きさです。食感も、シカーリとコリシャクやってます(^^♪
◆商品データ◆
発 売 元:東洋水産㈱
シリーズ名:日本うまいもん
商 品 名:青森味噌カレーミルクラーメン
販売地域:東北
発売年月日:平成25年11月11日(月)
リニューアル年月日:令和3年11月22日(月)
購入年月日:令和3年11月24日(水)
試食年月日:令和3年11月25日(木)
購入場所:NewDays大宮
定 価:260円(税抜)
購入価格:281円(税込)
◆商品の評価◆ (★×5段階評価 標準は★×2)
麺 ★★★★★ 麺種:ノンフライ 太さ:幅広太 湯戻し時間:5分
スープ ★★★★ ベース:その他
具 ★★★★
総 合 ★★★★ ※ 販売価格に応じた評価の調整を行うことがあります。
現物に比し、カップ麺としてはかなり再現度は高いと思います。85%と見ました。まぁ、ネーミングに比べて、スープ自体は非常に大人しい印象ですが、味わいは一種独特dけど、決してクセのあるものでなく、これは、お土産としては受けるでしょう。
◆その他の情報◆ (一日の必要量に占める割合 100%が★×5)
内 容 量:130g(うち麺量70g) 必要湯量:430ml
エネルギー:★★ 447kcal(うち麺・かやく294kcal、スープ148kcal)
食塩相当量:★★★★ 7.2g(うち麺・かやく1.9g、スープ5.3g)
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