本日の2カップ目はこれ。

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 「飲み干す一杯」シリーズの中でも、金色に輝く、通称「飲み干すゴールド坦坦麺」←おいらが勝手につけました。でも、この金色パッケージは、他のご当地シリーズとは一線を画す派手さが特徴。

 そんなゴールド坦坦麺と味噌バターがリニューアル。(令和3年8月16日)

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 なんでも、スープに合う進化した本格感あるめんを搭載し、最後まで飲み干したくなるラーメン店品質の一杯へと進化させる中で、この「担担麺」は、のどごしと歯切れの良いめんを新たに開発したそうで、店で提供される王道系担担麺のような、のどごしと歯切れの良いめんになりました。

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 まっ、そう言うんなら、手元に旧商品があるので、チョイと食べ比べてみましょう。

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◆メーカー説明◆

 「スープのおいしさが特長の「飲み干す一杯」シリーズ。メニューに合わせ、“より本格的でこだわりのめん”を搭載した一杯に進化!」だそうです。

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 具と麺のイメージはこんな感じ。

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添付物は、スープ(液体:後入れ)です。

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 は、「滑らかさと歯切れの良さが特長の丸刃のめん」だそうです。

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 丸刃切りのストレートに近い中太油揚げ麺です。

正直なところ、193円版の安売りカップの麺なので、期待はしていませんでしたが、当然のことながら油揚げ麺とはいえ、かなりいまどきの油揚げ麺って感じがしました。

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 弾力感が凄くあって、歯を押し返すような感覚は、ちょっと担々麺には似合わない感もありますが、濃厚な坦々スープにはマッチしてました。

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スープは、「ポークの旨みと味噌のコク、豆板醤やガーリック、ジンジャーなどを利かせた濃厚な担担スープ」とのことです。

〇 粉末スープ(カップに装填済み)

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〇 液体スープ(後入れ)

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 味噌ベースの坦々スープです。

 とにかく胡麻の甘みと風味が、ベースの味噌を押しのけて、スープの全面に押し出されてます。

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 辛みよりも旨味、ドロッとよりもサラッとした粘度のスープは、まさに飲み干したくなる味わいでした。

 にしても、エースコックの坦々スープはどれも完成度が高いです。

 このような廉価カップでも、ホント、いい感じです。

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 は、「風味の良いごま、チンゲン菜、肉そぼろ、ねぎ、唐辛子を加えて仕上げた」そうです。

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 具量はそれほど多くはありません。白胡麻はシカーリと入ってます。さらに、スープ具材の練り胡麻がこれでもかと利いているので、不満はありません。

 肉そぼろもは本物ですが、おまけ程度。

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◆商品データ◆

 発    元:エースコック㈱

 シリーズ名:飲み干す一杯

 商 品 名:担担麺

 販売地域:全国

 発売年月日:令和元年8月12日(月)

 リニューアル年月日:令和3年8月16日(月)

 購入年月日:令和3年8月30日(月)

 試食年月日:令和3年11月9日(火)

 購入場所:MEGAドン・キホーテ

 定  価:193円(税抜)

 購入価格:138円(税抜)   値引き率:28.5

◆商品の評価◆  ×5段階評価  標準は×2) 

麺   ★★★   麺種:フライ  太さ:中太  湯戻し時間:3分

スープ  ★★★★  ベース:その他

具   ★★★

総 合  ★★★   ※ 販売価格に応じた評価の調整を行うことがあります。

 実売価格138円のカップとしての出来栄えは、コスパも含め、かなりいいと思います。

「飲み干す一杯」の名に恥じないスープの出来栄え、そして、現行商品は9種類有りますが、どれもスープに合わせて麺質の最適化を図るなど、真面目な造りが身上のカップと言えます。大きさ、味わいなど、私宵待草子の好きなセコマ(セイコーマート)のPBカップのさすが親元ですな。

◆その他の情報◆ (一日の必要量に占める割合 100%が×5)

 内 容 量:76g(うち麺量55g)  必要湯量:280ml

 エネルギー:     333kcal(うち麺・かやく263kcal、スープ70(71)kcal

 食塩相当量:★★★  4.6g(うち麺・かやく1.6g、スープ3.0(3.1)g

 

 それではいつも通り、食べ比べてみましょう。

 画面左側が、リニューアル前のカップ(以下「旧カップ」といいます。)、画面右が、リニューアル後のカップ(以下「新カップ」といいます。)です。

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外 見

 デザインを比べてみましょう。

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 外見は、隈なく見比べましたが、一ヶ所の語句を除き全く同じです。

 「リニューアルポイント」に記載の通り、多少の文字の追加「のどごしの良いなめらかな麺」のみです。

リニューアルポイント

 「のどごしと歯切れの良いめんを新たに開発。店で提供される王道系担担麺のような、のどごしと歯切れの良い麺」へと改良されました。

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添付物は、まったく変わりません。スープ(液体:後入れ)です。

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 は、どうでしょうか?

 原材料表示を見ると、旧カップは「小麦粉、植物油脂、食塩、しょうゆ、植物性たん白、砂糖、卵白粉」で、新カップは「小麦粉、植物油脂、食塩、植物性たん白、砂糖、チキンエキス、しょうゆ、卵白粉」です。

 組成順が異なるほかに、「チキンエキス」が新たに加わってます。

麺量は同じ55gですが、麺と具でカロリーが3kcal減ってます(266263kcal)。

 また、塩分は同じく麺とかやくでともに1.6gと同数値です。

 同じ麺量ながら、これだけの厚みに差が生じてます。

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 麺の形状と太さが明らかに異なってますね。

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 同時に造りましたので、双方にハンデはありません。同時に食べてみると、明らかに食感が異なってます。

 イメージ的には、油揚げ麺という括りの中でヌードル麺とラー麺くらいの差があります。

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 「旧カップ」は、麺の食感が頼りない感じ。「新カップ」は、メーカー説明の「店で提供される王道系担担麺のような」は大袈裟としても、138円カップの麺としては、オーバークオリティとまでは行かずとも、クオリティ高しです。

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スープは、見た目は、色合い的に、ほぼ同じだと思います。

 原材料表示は全く同じです。

 カロリーが1kcal減ってます(7170kcal)。

 塩分も0.1g減ってます(3.1g→3.0g)。

 さてさて、この変更点が味わいに、どう影響してくるのでしょうか。

〇 粉末スープは当初からカップに組み込まれてるので、量は参考になりません。

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〇 液体スープ

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 色合い的、味わい的には、全く変わりません。

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 でもね、冷めたスープで再度味わったら、全く味わいが異なってました。

 「旧カップ」は辛みが強く、カドのある塩気、一方、「新カップ」は胡麻の風味が強くまろやかな味わいでした。

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 は、双方とも、ごま、チンゲン菜、肉そぼろ、ねぎ、唐辛子です。

 内容量も麺量も変わらないこと、そして、具の変更もないので、クオリティダウンもなく、同じ重量と考えていいと思います。

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 乾燥でも出来上がりでも、青み(チンゲン菜、ねぎ)の量に差がありそうな感じですね。個体差でしょうか?

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出来上がりは、こんな感じ。

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 盛り付けの違いはありますけど…。

 こうやって比べてみると、麺質の改良、スープのまろやかさなど、しっかりとクオリティアップが感じられるリニューとなってました。

 あっ、個体差かもしれないけど、具も幾分か艶(あで)やか(^-^;